第134回 講演会 「整形外科の病気は呼吸と姿勢に問題がある」
・開院以来、呼吸が健康を維持する基本的なものであることを話してきました。
それと平行して、いろいろなテーマについて話してきました。
・しかし、皆さんにとっては、呼吸がもたらす大変な力について、十分に理解するまでには
いたっていないことに気がつきました。
・講演会も130回を区切りとして、第131回からは毎回呼吸のことについて、実践と理論をやって
いきたいと思います。
・今日は、整形外科の病気である脊柱管狭窄症、ぎっくり腰、椎間板ヘルニアなど、
おなじみの病気について、呼吸と姿勢から考えてみましょう。
・姿勢が悪い、運動不足、食事の問題、ストレスなど、生活習慣にまつわる問題が
整形外科の病気に関係しています。
・皆さんは、年をとっても、年を感じさせないような姿勢を保っていられるようにしましょう。
・調身、調息、調心をモットーに、また生活習慣を考え直しましょう。